個人のお客様
- 日常生活の中で起きるトラブルについて、お客様のご希望に沿った解決を目指して様々なお手伝いをさせていただきます。
- 当事務所では、皆様の不安や疑問を取り除くため、じっくりとお話を伺うとともに、丁寧にご説明することを心がけております。何かお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
■ 遺言書作成 ■ 遺産分割 ■ 遺留分減殺請求 ■ 相続放棄
亡くなられた後の財産について遺言を作成することで、ご自身の意思に添った財産分けが可能です。ただし、遺言は、法律で形式的な要件が細かく定められていますので、有効な遺言を作成し、確実にご自身の意思が実現されるためには特別な注意が必要です。また、残されたご家族の間でトラブルが生じることのないよう、遺言の内容にも配慮されることが望ましいといえます。
未然にトラブルを防止し、お客様ご自身と残されるご家族の皆様それぞれが、できるだけ良好な関係を保てるよう、遺言に関するアドバイスをさせていただきます。
また、ご親族が亡くなり、遺言がなく親族間で財産をどのように分けるか話し合いがつかない、遺言はあるが内容に納得できない、ということでお困りの皆様には、できる限りご希望に沿った解決策を提案させていただきます。
■ 離婚 ■ 財産分与 ■ 慰謝料 ■ 親権 ■ 養育費 ■ 面接交渉 ■ 婚姻費用分担
離婚に際しては、夫婦で協力して築いた財産の分け方(財産分与)、慰謝料、年金分割や、お子さんがいらっしゃる場合には、親権者の指定、養育費の支払い、面接交渉など、決めておくべき事柄がいろいろとあります。離婚が成立するまでの別居中の生活費を夫婦間でどのように負担するか(婚姻費用分担)の問題も生じます。
しかし、既に円満な関係にない夫婦の間で、これらの話をすることは、当事者にとってかなり大きな精神的負担を強いられます。
離婚という人生の重大な問題に直面したお客様に寄り添い、調停・裁判などの法的手続における見通しも踏まえながら、夫婦間の問題に対する最良の解決策を提案させていただきます。
■ 損害賠償(示談交渉・訴訟等紛争処理手続対応) ■ 保険金請求 ■ 後遺障害等級認定
交通事故の被害を受けた場合、被害者の方は被害に応じた損害を賠償するよう加害者に求めることができます。しかしながら、被害者の皆様がご本人で交渉される場合、加害者側の保険会社の主導で話し合いを進められることが多く、保険会社の提案が事案に沿った適正な補償内容であるとは限りません。また、被害者ご本人が対応する場合と、代理人弁護士が対応する場合とでは、賠償基準が異なります。
そこで、被害者の皆様のお話や刑事記録等の客観的資料に基づいて、裁判になった場合に予想される過失割合や賠償額を算定し、これを踏まえ、被害者の皆様の適正な補償内容の実現のため活動いたします。